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競馬が畜産を支えている?
100円の馬券のうち10円は国に納められ、そのおよそ4分の3が畜産の振興などに使われます。2024年でいえば約2,750億円で、畜産の産出額の7.5%にあたります。2026年からの4年間は、毎年250億円が上乗せされます。
1人あたりの肉の消費の移り変わり
日本人1人が1年に食べる肉は、1960年度の5.2 kgから2024年度の34.3 kgへ6倍以上に。鶏肉は0.8 kgから14.9 kgで牛・豚を抜き、魚介類は27.8 kgから21.3 kgに減りました。
肉の自給率と輸入先
日本で食べる牛肉のうち国産は42%、豚肉は48%、鶏肉は64%(2024年度、重量ベース)。えさの自給率まで考えに入れると牛肉12%、豚肉6%、鶏肉8%。輸入先は牛肉がアメリカとオーストラリア、鶏肉はブラジルとタイで98%です。
ほかの肉
大豆ミートの JAS 規格
大豆ミート食品の JAS(JAS 0019)は2022年施行。「大豆ミート食品」は大豆たん白質10%以上で原材料をさかのぼっても動物性のものを使わないもの、「調製大豆ミート食品」は1%以上で乳と卵は使ってよいもの。パックには「肉不使用」などの説明が要ります。
ジビエを安全に食べる決まり
鹿や猪の肉は、中心部を75℃で1分以上(か同じ効き目の加熱)にして食べる、というのが厚生労働省の指針です。生で食べるとE型肝炎ウイルスに感染する危険があり、飲食店では生食用の提供は決して行わないとされています。
ラムとマトンの違い
日本の売り場で「ラム」と書けるのは生後1年未満の羊の肉、「マトン」は生後1年以上の羊の肉です。品種ではなく年齢の区分で、輸入元のオーストラリアやニュージーランドでは歯の生え方で決めています。