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レッドコーニッシュ Red Cornish

19世紀・イギリス

肉用

見た目と肉

羽毛は短く体に密着し、頭骨は幅広く、脚は太く短めです。豆冠で肉垂は小さく、目は真珠色、耳朶は赤色、嘴と脚は黄色。体重は雄10.5ポンド(約4.8 kg)・雌8ポンド(約3.6 kg)ほどありますが、密着した羽毛のせいで実際より軽く見えます。年に160個に満たない小〜中型の卵しか産みません。

なりたち

1820年ごろ、英国でRed Aseel種とオールドイングリッシュゲームの一種を交配して作られたとされ、Aseelの力とゲーム種の速さをかね備えた闘鶏をねらったものでした。生まれた鶏は「ゲーム」らしい気性を受け継がなかったものの独特な姿を持ち、イングランド南西部のデボンとコーンウォールで飼育が続けられました。1893年に米国家禽協会(APA)の標準に「インディアンゲーム」として採用され、1910年に闘鶏を連想させる「ゲーム」の名を外して「コーニッシュ」と改められました。

世界では

筋肉質で胸の張った体型が肉用に向き、白色コーニッシュと白色プリマスロックを交配した「コーニッシュロック」は、6週間ほどで出荷できる現在の商業ブロイラーの基礎になっています。The Livestock Conservancyの保存優先種リストでは「Watch(注意)」の区分です。

日本では

つしま地どりや川俣シャモ、甲州頬落鶏に、レッドコーニッシュの血が入っています。

もと

      • セキショクヤケイ
      アシール
      • セキショクヤケイ
      オールドイングリッシュゲーム
        • セキショクヤケイ
        タイの闘鶏
      軍鶏
    レッドコーニッシュ

鶏の系統図で見る →

この品種の血を引く銘柄(4)

山梨(1)

甲州頬落鶏

長崎(1)

つしま地どり

出典

  1. The Livestock Conservancy「Cornish Chicken」(https://livestockconservancy.org/heritage-breeds/heritage-breeds-list/cornish-chicken/・2026年9月26日確認)