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ニューハンプシャー New Hampshire

20世紀初め・アメリカ

肉用

見た目と肉

体は深く幅広い体型で、成鶏の体重は雄8.5ポンド(約3.9 kg)・雌6.5ポンド(約2.9 kg)ほどです。羽色は鮮やかな栗赤色で、尾は黒色。単冠で、目は赤みがかった橙色、脚は黄色です。年に200〜220個ほどの淡い褐色の卵を産みます。

なりたち

アメリカのニューハンプシャー州とマサチューセッツ州で作られた品種です。ロードアイランドレッド種の群れから、羽の生えそろいや成長の速さに優れる個体を選んで交配を重ね、新しい品種として生まれました。1935年に米国家禽協会(APA)の標準に採用されています。

世界では

第二次世界大戦後、食肉需要の高まりを受けて開かれた「チキン・オブ・トゥモロー」というコンテストでは、ニューハンプシャーとコーニッシュを交配した個体が飼料効率と体重の部門で優勝しました。現在の商業ブロイラーの多くは、このときの勝者の系統をもとにした合成系統に由来するとされています。The Livestock Conservancyの保存優先種リストでは「Threatened(危機)」の区分です。

日本では

近江しゃもは、ニューハンプシャーの血を引く銘柄です。

もと

        • セキショクヤケイ
        マレー
        • セキショクヤケイ
        上海種
        • セキショクヤケイ
        ジャワ種
        • セキショクヤケイ
        ブラウンレグホーン
      ロードアイランドレッド
    ニューハンプシャー

鶏の系統図で見る →

この品種の血を引く銘柄(1)

滋賀(1)

近江しゃも

出典

  1. The Livestock Conservancy「New Hampshire Chicken」(https://livestockconservancy.org/heritage-breeds/heritage-breeds-list/new-hampshire-chicken/・2026年9月26日確認)