見た目と肉
首と脚が長く直立した姿勢のため体高は66〜76cm(26〜30インチ)に達し、すべての鶏種の中でもっとも背が高いとされます。頭骨は幅広くくちばしは短くて太いのが特徴です。雄はおよそ9ポンド(約4.1kg)、雌は7ポンド(約3.2kg)です。肉質については評価が分かれ、粗く水っぽいという声がある一方、締まりがあり肉量が多いと評価する声もあります。脂肪の乗りが少ない赤身がちな肉とされます。
なりたち
北インドからインドネシア・マレーシアにかけて広く分布していた、きわめて古いアジアの在来鶏種とされます。1830年に英国へ、1834年にオランダ・ドイツへ、その12年後にアメリカへと伝わり、1883年に黒胸赤色の変種が米国家禽協会(APA)の標準に採用されました。アメリカでは他の品種を作る交配材料として使われることが多く、ロードアイランドレッドの祖先の一つです。
世界では
The Livestock Conservancyの保存優先種リストでは「Critical(最重要)」の区分です。

