見た目と肉
白い毛色で、頭はやや大きく顔面はわずかにしゃくれ、耳は前向きで大きすぎない、胸が深く幅広い豚です。繁殖能力が高く、母性行動にもすぐれています。肥育した個体は生体重100kgに達するまでおよそ205日、背脂肪の厚さはおよそ30mmです。
なりたち
1880年代にイギリスから輸入したラージホワイト種をもとに、ソ連の気候や飼料に合わせて改良を重ねてつくられました。1920年代と1960年代にもイギリスから追加でラージホワイト種が輸入されています。1980年の時点でソ連の登録品種の豚のうち86.5%を占め、頭数はおよそ2,555万頭にのぼりました。中国では旧満州時代以降、在来豚にヨークシャー種やソ連白色種などの外国種を交配して、北京黒豚や上海白豚といった新しい品種がつくられています。
日本では
東京都のブランド豚TOKYO Xは、北京黒豚・バークシャー種・デュロック種の3品種を掛け合わせてつくられています。