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白色コーチン White Cochin

観賞用卵用
白色コーチン

見た目

ふわふわした豊かな羽毛で覆われた大型の鶏で、脚から足指まで羽毛が生え、内側の2本の足指だけが裸出します。動きは鈍いものの寒さに強く、抱卵性がきわめて高い品種です。

なりたち

中国山東省原産の大型鶏(現地名Ju-chin=九斤)がもとで、19世紀半ばに欧米に伝わって「hen fever」と呼ばれる飼育ブームを起こした一群のうち、白色の系統です。1874年に米国家禽協会(APA)の標準に採用されました。19世紀半ばのアメリカでは、スペイン種・ドミニーク種・黒色ジャワ種・バフコーチン種・ブラーマ種などとともに、横斑プリマスロックの交配にも使われました。

世界では

商業的な実用鶏としては広がりませんでしたが、鶏を飼うことへの関心を世界に広めた品種のひとつとされています。The Livestock Conservancyの保存優先種リストでは「Recovering(回復傾向)」の区分です。

もと

    • セキショクヤケイ
    白色コーチン

鶏の系統図で見る →

この品種から生まれた品種

出典

  1. The Livestock Conservancy「Cochin Chicken」(https://livestockconservancy.org/heritage-breeds/heritage-breeds-list/cochin-chicken/・2026年9月26日確認)
  2. The Livestock Conservancy「Plymouth Rock Chicken」(https://livestockconservancy.org/heritage-breeds/heritage-breeds-list/plymouth-rock-chicken/・2026年9月26日確認)

写真

写真の出典(1)
  1. 白色コーチン: Steven Walling、CC BY 3.0、Wikimedia Commons「File:White Cochin hen.JPG」(https://commons.wikimedia.org/wiki/File:White_Cochin_hen.JPG)を切り抜き・縮小