見た目
黒と白の横縞(バー模様、クッコー模様とも呼ばれる)の中型の鶏で、上向きに湾曲したバラ冠が特徴です。雄はおよそ7ポンド(約3.2kg)、雌は5ポンド(約2.3kg)ほどで、年に230〜275個の卵を産みます。
なりたち
アメリカ最古とされる鶏の品種で、起源には英国からの入植者が持ち込んだ説や、当時のフランス領サン・ドマング(現ハイチ)に由来する説などがあります。少なくとも1750年代からアメリカで飼われ、1849年にボストンで開かれたアメリカ初の家禽品評会にドミニークが出品されました。1874年、米国家禽協会(APA)の最初の標準に採録されています。1860年代のアメリカで、黒色ジャワ種と単冠のドミニーク種を掛け合わせて横斑プリマスロックが作られました。当初は両品種とも単冠・バラ冠の両方があり区別があいまいでしたが、1870年のニューヨークの品評会でバラ冠の横斑をドミニーク、単冠の横斑をプリマスロックとする取り決めがされ、1871年の標準で確定しました。
世界では
第二次世界大戦後に飼育数が一時4群にまで減りましたが、The Livestock Conservancyの前身による保護活動で血統が保たれ、1973年にドミニーク愛好会が発足しました。同団体の保存優先種リストでは「Watch(注意)」の区分です。

