見た目と肉
黄色い脚に羽毛が生え、豆冠、赤褐色の目、赤い耳朶、黄色いくちばしを持つ大型の鶏で、額が張り出した頭の形が特徴です。ライト・ダーク・バフの3色があり、高さは76cm(30インチ)に達することもあります。
なりたち
1843年に中国が開港すると、上海周辺の港から脚に羽毛の生えた大型の鶏がアメリカに持ち込まれるようになりました。起源には諸説ありますが、これらの大型鶏をもとにアメリカで作出され、インド(現バングラデシュ)原産のチッタゴン種の血もわずかに入って、近縁の上海種(後のコーチン)とは異なる特徴が加わったとされます。1852年、ジョージ・バーナム氏が英国のビクトリア女王に9羽を贈ったことで評判が高まりました。名前は、当初12以上あった呼び名を1853〜54年ごろに出版者T.B.マイナー氏が紙面の都合で短縮したことに由来するとされ、1874年に米国家禽協会(APA)の最初の標準に採用されています。19世紀半ばのアメリカでは、スペイン種・白色コーチン・ドミニーク種・黒色ジャワ種・バフコーチン種などとともに、横斑プリマスロックの交配にも使われました。
世界では
1850年代半ばから1930年ごろまでの70年余り、アメリカでもっとも代表的な肉用種とされました。The Livestock Conservancyの保存優先種リストからは2023年に外れました。

