トップ › 品種 › 対馬地鶏

対馬地鶏 Tsushima-jidori

対馬の在来種

肉用

見た目と肉

羽毛は褐色で、雄の頸部は鮮やかな黄金色をしています。雄雌ともに鶏らしい肉垂がなく、代わりにあご髭のような羽毛を持っているのが特徴です。

なりたち

長崎県北部の離島・対馬に古くから飼われてきた島の在来種で、肉のうまさから郷土料理「いりやき」の素材として珍重されてきました。長崎県農林技術開発センターがこの系統を維持しながら、種鶏の繁殖性や交雑鶏の肉質に優れる新しい銘柄鶏の作出に取り組んでいます。

日本では

平成28年度(2016年度)、父方に軍鶏の血を引く「龍軍鶏ごろう」、母方に対馬地鶏を交配した二元交雑種「つしま地どり」が開発されました。平成30年度(2018年度)からは長崎対馬地どり振興協議会が年間約1万羽を生産しています。高病原性鳥インフルエンザや自然災害、火災で遺伝資源が失われるリスクを避けるため、令和5年度(2023年度)からは県内の農業高校4校で対馬地鶏の原種を分散して飼育する取り組みも始まりました。

鶏の系統図で見る →

この品種の血を引く銘柄(1)

長崎(1)

つしま地どり

出典

  1. 長崎県「長崎対馬地どり」(https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/nogyo/chikusan/youkei/tushimadidori/・2026年9月26日確認)